RESEARCH INSTITUTE総合研究所

高品質を正確に、真心こめて製品開発の最前線

自社製品・ODM先より依頼のある化粧品・入浴剤の開発を行う所、想像力・企画力を駆使し時代背景にあった、商品の開発を行います。余剰防腐力試験、パッチテストなどを行い安定・安全性確認等を行います。
価値創出研究開発機関として「 研究に終わりはない」「創造」と「仮説」から新しいものを「独創」し、お客様へ、「喜び」「感動」を与えるをモットーとして創業以来取り組んできました。

ATTEMPTどのような取組みをしているか

  • 1.
    議題
    市場調査の結果、最近流行のバスソルト剤型には効能効果を謳える医薬部外品が少なく、また、お肌をしっとりさせるオイル成分を加味した商品がありませんでした。
    そこで、総合研究所では、入浴剤で温まりたいというお客様のニーズと、お風呂上りにお肌をしっとりさせたいというお客様のニーズについて、どちらも実感が持てるような新規性のある独自商品(市場に無い製品)を開発しようという目標を立て、開発にとりかかりました。
  • 2.
    取組み
    粒状のバスソルト剤型には、オイルや濁り剤が通常の製造方法ではなかなか付着しません。そこでいろいろと試行錯誤を重ねたところ、既に総合研究所で特許を取得していた製法を利用することで、きれいに付着することが判りました。
    さらに、湯上りしっとりを実現させる為に湯面への油浮き度合い等を確認しながら様々な美容オイルを試しました。
    そして、この商品を医薬部外品として上市するために、有効なデータを分析した上で安定性・安全性を担保したのち、行政へ医薬部外品として申請をいたしました。商品化まで弊社の中ではスピーディに対応できたと自負しています。
  • 3.
    結果
    医薬部外品として、湯面に美容オイルが浮く処方で、湯船からあがる際に美容オイルが全身に密着し潤いをキープする「オイル×バスソルト」の新処方の製品を開発しました。シリーズ展開により、一つは有効成分が温浴効果を高め「冷え症・肩こり」に効く、もう一つは毛穴ケア+ニキビ・肌荒れケアが叶う薬用オイルinバスソルトであることを謳うことができました。
    その結果、「オイル×バスソルト」の新処方が話題性を呼び、主要なバラエティショップをはじめとする多数店舗で実績のある商品となりました。
総合研究所の取組み

今後の展望や目標

本商品に続き、コンセプトを変えた関連した商品をさらに開発していずれは上市できれば幸いである。
さらに、どこのメーカーも開発していない新しい領域の独自商品をもっと開発していきたい。

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