PRODUCTION製造部

日々管理と改善に取り組み努力を積み重ねる

明治37年に「びんつけ油」「椿香油」から始まった生産は、入浴剤、基礎化粧品、ヘアー商材と広い分野まで手掛けるようになりました。長年培ってきた経験、実績に裏打ちされた技術は八重椿本舖の誇りです。

ATTEMPTどのような取組みをしているか

  • 1.
    議題
    新たな取り組みとしてフェイスマスクの生産を行うことになりました。
  • 2.
    取組み
    技術部と協力し新たな系列を設け
    ・機材の購入や充填作業工程の確認
    ・マスクの上段部分を圧着するシーラー機の購入
    ・オペレーター、作業者の教育
    を行い、無事スタートを切ることが出来ました。
    テスト中もシーラー機の角度調整やロケーションを変えたりしながら、生産に向けて圧着部分の漏れが発生しないよう試行錯誤をしました。
  • 3.
    結果
    ・圧着部分の改良 ・技術部制作(自社制作)のパンク検査機の導入
    などにより、不良品の発見がしやすくなり、新しい取り組みにより担当者のレベル、作業者の技術も向上し、導入当初に比較し、スムーズに作業が進むようになりました。また、新しい取り組みをすることで「挑戦をする」という楽しみが増えました。
充填作業、シーラー機による圧着作業

動画はこちら

フェイスマスク製造の裏側を支える自社設計の検査機とは?
https://goo.gl/maps/https://www.instagram.com/p/DM-B5Mtzt8U/

八重椿本舖の製造風景 フェイスマスクのパウチ漏れ検査編?
https://goo.gl/maps/https://www.instagram.com/p/DM-B5Mtzt8U/

今後の展望や目標

お客様の要望に応えられるよう、これからも日々探求心をもって、知恵を絞り工夫していきます。

ATTEMPTどのような取組みをしているか

  • 1.
    議題
    インクジェットプリンターの日常メンテナンスであるインク補充やノズルの洗浄に有機溶剤を使用していますが、溶剤特有のニオイが発⽣することや、揮発した溶剤を吸い込んだり、肌に触れることで健康被害を引き起こす恐れがあります。
    専用のマスクやメガネを使用して作業をしていましたが、人の手をかける必要がある為、危険な作業でした。
  • 2.
    取組み
    老朽化による入替えに伴いインクジェットプリンタが自己診断して必要な洗浄方法を自動で選択する機種に更新しました。
  • 3.
    結果
    自動洗浄により、人の手をかけず安全に洗浄できるようになりました。
    経路洗浄はもちろん印字品質を保つために必要な部品すべてをしっかりと洗浄出来る上、吸引しながら洗浄することでニオイも軽減し、洗浄が終わると内蔵ブロアが作動するのでヘッド内部の乾燥も出来るようになりました。
製造部の取組み

今後の展望や目標

今後も更新時は人の安全や環境重視したものを優先に取り入れたいと思います。

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